更新情報
2024 4/23 UP
▷エッジビベリングとは!?
エッジを削って角度調整、引っかかりにくく動かしやすいボードに!
スノーボードのコントールには、キル・ズラス二つの種類があります。
様々なコンディションでキル・ズラスを思い通りにするためには、エッジビベリングの調整が不可欠です。
未チューンボード
逆エッジになりやすい
失速の原因
▷コース選び方〜2種類のエッジビベリング
ミディアム・ハイパフォーマンス 2種類の違い
あなたはどちらを選びますか?
- ハイパフォーマンスチューン:SNOWSTICK各機種の特性を最大に引き出すチューンナップ
- ミディアムパフォーマンスチューン:SNOWSTICKの特性を引き出しながら、ビベリング設定をシンプルにし、コストを削減
あなたはどちらを選びますか?
- ハイパフォーマンスチューン:SNOWSTICK各機種の特性を最大に引き出すチューンナップ
- ミディアムパフォーマンスチューン:SNOWSTICKの特性を引き出しながら、ビベリング設定をシンプルにし、コストを削減
コース② ミディアムパフォーマンスチューン
SNOWSTICKの特性を引き出しながら、ビベリング設定をシンプルにし、コストを削減、且つキルとズラスのコントロールを行いやすいようにビベリング調整します。コース③ ハイフォーマンスチューン
ボード開発に携わり、各機種の特性を理解しているからこそ、その特性を引き出すチューンナップが可能です。SNOWSTICK各機種の特性を最大に引き出し、スノーサーフライディングに特化したボードに仕上げます。
なぜかというと、生産段階でサンディングを行うことで、滑走力は上がりますが、その分販売金額も上がるからです。
顕微鏡で覗くと見える、まるで絨毯(じゅうたん)のような微細な毛羽。この毛羽があるとそもそも走りが悪いですし、滑走力の大敵である汚れも拾ってしまう。
当チューンナップでは丁寧にサンディングを行い毛羽を除去して、お渡ししております。
コース④ リフレッシュスチューン
過去コース②or③のチューンを施したボードに施工傷ついたソール、エッジ、または丸くなったエッジをリフレッシュ。以前施したチューン(コース②であればコース②)に戻すイメージ
※コース① ベーシックチューンのリフレッシュチューンは有りません。
▷滑走力に直結しているソールサンディングとは!?
ソールを研磨して滑走性を高める
通常、工場で生産されたボードのソールは、サンディング(ソールを磨いて目に見えない毛羽を除去する)を行っておりません。なぜかというと、生産段階でサンディングを行うことで、滑走力は上がりますが、その分販売金額も上がるからです。
顕微鏡で覗くと見える、まるで絨毯(じゅうたん)のような微細な毛羽。この毛羽があるとそもそも走りが悪いですし、滑走力の大敵である汚れも拾ってしまう。
当チューンナップでは丁寧にサンディングを行い毛羽を除去して、お渡ししております。
基本コース(コース1〜3)にソールサンディングが含まれています。
上:滑走後の毛羽 下:サンディングにより表面の毛羽を除去 ソールサンディング後 Blends ベースワックス1回ホットワックス |
ソールサンディングの効果
ベース作りを施した『サンディング有り』と『サンディング無し』のボードの競争
僕は仕事上、シーズン中にニューボードをテストすることがあります。ある日MOSSから送られてきたボードにサンディング無しでベース作り(3回Blends ベースワックスをホットワックス)し、トップシーズンの秋田駒ヶ岳に行きました。
バディーはもちろん佐藤将彦さん(私達が提案するSNOWSURF TUNE UP Surviesのチューンナッパー)彼は日頃から手入れしているボードに乗っていました。
秋田駒ヶ岳は下りてくると後半は旧スキー場でキャットが圧雪を掛けてくれています。斜度はゆるい気持ち良いロングライドコース。一緒に滑るとその結果は・・・
その差は歴然。将彦さんの圧勝でした。
将彦さんに聞くと・・・
その差が生まれたのはサンディングでしょ!?
とのこと。ソールをしっかりと研磨することが大切だったと気付かされた経験でした。
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